『舌を肥やすな、飯が不味くなる』の意味とは
ひろゆきさんが好きな言葉として紹介しているものです。
SNSなどでも度々話題になった言葉ですね。
意味としては、
高い肉や高級料理ばかり食べていると、それが自分の中の「普通」になってしまう。すると、以前なら十分おいしいと思えていた牛丼や普段の食事では満足できなくなる。
反対に、普段は安くてもおいしいもので満足しておけば、日常の食事を楽しめるうえに、たまに高級なものを食べたときの感動も大きくなる。
という理屈です。
しかし、ここで疑問が出ます。
高いものを食べると、本当に「舌が肥える」のでしょうか。
仮にひろゆきさんの理屈が完全に正しいのだとしたら
「美味しいものを食べること」そのものが、食事に対しての満足度を下げる行為になってしまうのでは?
これでは本末転倒ですよね…
この疑問を解消するために、
今回はフリージーという有料サイトを使い、500人に対しての独自アンケートを実施しました。
調べた内容としてはざっくりまとめると、
- 普段の自炊・コンビニやスーパー・外食に使う金額
- それぞれの食事への満足度
- 食生活全体への満足度
- 3年前より「美味しい」と感じる基準が上がったか
- 普段どれくらい幅広い料理や食材を食べているか
- 味や美味しさへの関心
など様々です。
ではその集計結果をまとめていきたいと思います。
そもそも「高い食事=満足度が高い」は本当なのか?
まず、1食に使う金額と満足度の関係を調べました。
具体的には
- 自炊
- 外食
- コンビニやスーパー
これら3つそれぞれの食費と満足度の相関についてです。
※アンケートに対して同じ選択肢をずっと答える人(12人)などは除外した上での集計です。
結果はこちら
自炊の場合
- あまり変化は見られません

コンビニ、スーパーの場合
- やや変化が見られます。

外食の場合
- 明らかな差が確認できます。

ポイント
意外な結果でしたね..
外食 > コンビニ、スーパー > 自炊
この順番で変化に差があったのです。
特に自炊の場合は値段が上がっても美味しくなるような関係ではありませんでした。
つまり、「お金をかければ満足度が上がるか」は、食事の種類によってかなり違うということです。
本題 : 「高いものを食べるほど舌が肥える」は本当か?
これも同じように
- 自炊
- コンビニやスーパー
- 外食
この3つに分けて集計しました。
結果はこちら
自炊の場合
- やや上がっている。

コンビニ、スーパーの場合
- 凹凸が激しい
- 少し上がっている

外食の場合
- やや上がっている。

ポイント
グラフを見ると、やや増えてはいますが、そこまで増えてはいません。
今回の結果から値段は多少関係はしているが心配するほどの変化ではないことが分かります。
科学的には?
これを科学的な視点で見るとどうでしょう?
ひろゆきさんの意見を支える研究結果として
、といった結果も出ています。
つまり、美味しいものを当たり前にしすぎると、感動が薄れやすいということ自体はおかしなことではないということです。
舌を肥やさない食べ方2選
結局どのような食べ方をしたら良いのだろう、と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回のデータと科学的な研究結果を元にした意識してほしい食べ方を2選紹介します。
- 高級料理を毎日の習慣にしない
- 好きなものでも続けて食べすぎない
これらを意識して食事を楽しんでくださいね✨
結論
ひろゆきさんの「舌を肥やすな、飯が不味くなる」は正しいのか?
結論 : 半分正しい
ただし、高いものを食べれば食べるほど普通の食事が楽しめなくなる、というほど単純ではありませんでした。

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